2019.03.20 Wednesday 11:13

自転車から見える景色

あの速度ならではの風景があって、気に入ったら更に歩いてみる。速度は落ちるけど、記憶に残る景色は逆に広がるような。

 

車の移動距離には勿論勝てない。でも時速100kで見えてくる景色の量は自分の頭の中で処理できるキャパを軽く超えるので、結局あまり印象に残らない。自転車だと視覚だけではなく他の感覚も通してその瞬間を体験するので、なんだか何気ないものが劇的に見えたり、良くも悪くも多くが記憶に残る。 因みに路面の状態もお尻で感じる=覚えることができます(;^_^A

 

周りが晴れているのに、自分が走っているところだけしとしと降っているように感じる(いや、絶対にそうだ)。やたら水溜りが増えて、足先が少々濡れてきてた。ゴアテックスの靴下履いとけばよかったのに!とかブツ々文句を言いながら、とある小川にかかる小さな橋を渡ると、少し視界が広がって左目にちらりと小道が。

 

うっ、とっても魅力的な堤防上の歩道。ジョギングにもいいだろうなぁ・・・一度、山(播磨の山々)に向かって走ってみたいかも。

  

 

で、よく見るとやはり雨雲が頭上だけにあるように見えるなぁ・・・

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