10年ぶりぐらいのこの場所。 以前よりアジサイのボリュームが減りましたが、画家のアトリエは相変わらず上品で綺麗にまとまってました。(^^)和洋な独特の雰囲気が好きです。入館料も安いしおススメです。
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10年ぶりぐらいのこの場所。 以前よりアジサイのボリュームが減りましたが、画家のアトリエは相変わらず上品で綺麗にまとまってました。(^^)和洋な独特の雰囲気が好きです。入館料も安いしおススメです。
”見えるものを見えるとおりに” 表現する。
アルベルト・ジャコメッティの生涯のテーマですが、数年前、予備知識もなく初めて彼の作品を間の前にして頭に浮かんだイメージは…意味不明?でした。(;^_^A そもそも彫刻には疎く、近代の物にはあまり興味がなかっただけに、初めの印象はありよくありませんでした。(細い棒状のへんてこな彫刻の人!みたいな・・・)ただその後、Sさんの影響で徐々にその奥深さ?を認識できるようになり、少しは受け入れ態勢が整ったていたかもしれない今回、ようやくわずかながらでも作品の持つ魅力を感じれたかもであります。 ”はかなく脆い人” を表現した彼の作品は、色々あった今であるからこその理解があったんだろうなと思います。(同行してくれた世代の違うTさんはどう感じたのかなぁ?)
今回の展示は芸術家の友人であり研究家でもあった哲学者・矢内原伊作をモデルとしたブロンズ彫刻(わずか2点の完成品)を中心に二人の交流の証の数々の品物も含めて展示されていました。作品が完成に至るまでの様々な情報が丁寧に説明されていて、哲学者のファンの方々も楽しめる内容だともいます。 自分が死ぬ前にもし見る機会がまたあれば、是非そうしたいかなと。
国内ではあまり知られていないと思うのですが、先日友人と訪れた市内のカフェで見つけました。
彼の ”日本初の回顧展” は去年大阪・国立国際美術館で開催されたそうです。
うーん見たかった・・・
ピエール・アレシンスキー
ベルギーの前衛画家。日本の書道に影響されたダイナミックな筆致が特徴的。ショートフィルム「日本の書」を撮影したり、書家としての活動も行ったりするなど日本との関わりの非常に深いアレシンスキーは、今なおヨーロッパ現代絵画に大きな影響を与えている。
芸術新潮4月号ART NEWSより一部抜粋:
湖畔は第2回白馬会展で発表、でも必ずしも高い評価ばかりを得ていない。浮世絵では川辺や水辺での納涼風景に団扇はつきものの様に頻繁に描かれた。よって単純に伝統的な日本絵画の内容を油彩で描いたものとして受け止められた可能性が当初は残念ながら高かったみたいです・・・・
JUGEMテーマ:展覧会の告知をしよう!
次回東京出張の際には是非行ってみたいです。
いつかどこかで世話になった懐かしのデザインに再会できればなぁ。個人的にソニーと言えば、初代ソニーWALKMAN、トリニトロン、そしていまだに使っているCDP-777ESA(1991年)とかあります。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201611/16-108/